2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号
○加藤国務大臣 選考基準というのは、それぞれ各市町村において、その必要度を、一つの基準をそれぞれ持っておられますから、それに応じて利用者調整をされている、そのベースのことをおっしゃっておられるということでありますけれども、それについては、それぞれの市町村において適切な選考基準を選択されておられる、こういうふうに考えております。
○加藤国務大臣 選考基準というのは、それぞれ各市町村において、その必要度を、一つの基準をそれぞれ持っておられますから、それに応じて利用者調整をされている、そのベースのことをおっしゃっておられるということでありますけれども、それについては、それぞれの市町村において適切な選考基準を選択されておられる、こういうふうに考えております。
○下村国務大臣 選考投票そのものがただの人気投票であっては意味がないわけでありまして、学長ですから、そこの大学のガバナンス的な能力があるのかどうか、こういう視点から選考されることがやはり必要なわけであります。そのために、国立大学においては学長選考会議を設け、その学長選考会議の定義のもとでより適切な人を選ぶということであります。
○山内国務大臣 選考当時は、十分に全力を挙げてやったつもりでございますけれども、先ほどからいろいろ御指摘がございました、そういうような点を十分に参考にいたしまして、今後は一層ひとつ厳正に、選考委員の推薦というよりも、内閣との話し合いについてやってまいりたい、こういうふうに考えております。
○熊谷国務大臣 選考の過程におきましていろいろな点を十分考慮に入れなければなりませんから、その必要のためには、あるいは御意見を進んで聞く向きがあるかもしれませんが、これは特に与党であるからあるいは野党であるからというような区別ではもちろんありませんし、また公式にお尋ねするということではありませんが、参考のために御感触を承ることはあるかもしれません。しかし公式にお聞きするということではありません。
○佐藤内閣総理大臣 もちろんいまの大臣選考は、民間からとっても差しつかえないし、数には制限があるが、ある程度採用はできるのです。吉田内閣時分には、また岸内閣でもそういうことをしたことがあります。しかし、いま限られた大臣を、党内にもたくさん有能な人がいますので、まず党内のほうに先に目をつけるというのが実際であります。
と申しますのは、先般あなたが大臣選考の過程において新聞に述べられた御意見の中に、ちょっと気になることがございました。と申しますのは、私の進退は大野先生に一任してある、こういうようなことを述べられておったのでございます。
○廣川国務大臣 選考経過等はもう何回も当事者から話があつたように私は承つております。ただ平井君のお話でございますが、これはいろいろな法規上の手続もあるようでございます。先ほど私が申し上げた通り、どうかひとつ私におまかせを願いたいと思います。